2.調査の概要

調査対象圏域

 物流基礎調査の調査票は、以下の地域内に立地している事業所に対して配布しています。

表2.1 回遊調査の回収結果
図 調査対象圏域

(注)調査対象圏域は、第4回京阪神都市圏パーソントリップ調査圏域に準じて設定しています。具体には、 上の図に示す平成17年4月1日現在の京阪神都市圏(図中で囲まれた部分)内に立地してい る事業所に対して、調査票を配布しました。 なお、データの集計は、平成17年12月31日現在の京阪神都市圏の市町村の状況に基づいて行って います。(図中の地域が平成17年4月から平成17年12月31日の間に合併されており、この 合併後の状況を反映して集計をしています。)

調査上の分類

調査上の分類


■京阪神都市圏とは
 大阪市、京都市、神戸市、堺市など87市67町5村(合計159市町村、平成17年12月31日現在)で構成され、その夜間人口は1,932万人、面積は12千km2、DID面積は2千km2の広がりを持っています。京阪神都市圏は近畿2府4県のうち、人口で90%、面積で44%、DID面積では96%を占めています。

<地域名の呼び方>
このページでは、京都市を除く京阪神都市圏内の京都府下の市町村を「京都府下」、大阪市と堺市を除く大阪府下の市町村を「大阪府下」、神戸市を除く京阪神都市圏内の兵庫県下の市町を「兵庫県下」と呼んでいます。
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