淀川河川事務所

毛馬排水機場周辺の施設

①淀川改修紀功碑

 淀川改修紀功碑(よどがわかいしゅうきこうひ)は、明治29(1896)年より着工した淀川改修工事が完了し、新淀川が完成したことを記念して明治42(1909)年に建てられた石碑(せきひ)です。 淀川改修紀功碑の上部は、ゆるやかに上方を細めた円柱を立てた堂々たるものであり、下部は、西洋風の建築のような細かいデザインが施されています。 また、紀功碑の下部には銅版(どうばん)がはめ込まれており、淀川流域の紹介や明治18(1885)年の大洪水の被害状況等、淀川改良工事の経緯や工事の完了により、平穏に過ごすことができるようになったという功績(こうせき)をたたえていること等が刻(きざ)まれています。
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