●登校トリップ(通学の往路)は、この10年間に22%減少しました。交通手段別にみても、ほとんどの交通手段で減少しています。 |
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図34、登校目的の代表交通手段別トリップ数の推移(生成量、昭和55年~平成12年)

●登校目的の交通手段について、利用主体別にみると、高校生・大学生は鉄道が主な手段である一方、小・中学生は徒歩が多いのが特徴です。 |
図35、登校目的の代表交通手段別の1人あたりのトリップ数(生成原単位、平成12年)
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●登校トリップの減少は、昭和55年には5~10歳代であった団塊ジュニア(第2次ベビーブーム)の世代が平成2~12年にかけて成人し、それ以降、子供の数が減少を続けたことが大きな要因です。 |
図36、5歳区分別人口構成の変遷(昭和55年~平成12年)
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●今後も少子化は進み、この傾向はますます顕著になることが予想されます。 |
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